たため~るくん

  • TEL:06-6583-4682
  • FAX:06-6583-4662
  • 資料請求・ご相談はこちら
  • 文字入れ加工のお見積りはこちら
  • TOP
  • たため~るくん

移動がしやすい!たためるテント

たため~るくん

「たため~るくん」は組み立てがかんたんで、伸縮するキャスターテントです。簡易グリーンブースや塗装ブースなど、幅広くご利用していただくことができます。こちらでは、テントのリリーフが「たため~るくん」の特長、仕様・オプション、使用方法についてご紹介します。

  • 特長
  • 仕様・オプション
  • 使用方法

たため~るくん(水平タイプ)の価格表はこちら

たため~るくん(アーチタイプ)の価格表はこちら

「たため~るくん」の6つの特長

特長01 折りたたみ式の柱フレームで設営がとってもかんたん!

折りたたみ式の柱フレームを採用することで、本体に天幕を被せたままフレームをリフトで持ち上げれば、かんたんに立ち上げられます。

特長02 使うときだけ伸ばし、使わないときは縮めて保管!

柱の下部にはロック機能付きのキャスターがついており、伸縮や移動がしやすい仕様です。必要なときにさっと広げ、空間を確保することができます。

特長03 柱フレーム&パイプブレスの径が大幅UP!

有効高3mのフレームにはダブル柱フレームを、有効高2.5m以上のフレームには27φ(※)のパイプブレスを採用。これにより、耐久性や安全性が大幅に向上しました。また、キャスターの取り付け位置を変更。テントを挟み込みにくくすることで、よりスムーズな動きを実現しました。

※φは直径を意味する記号です。

※有効高2.0mでは従来と同じく、柱は38mm角×1.6tのシングル、クロスバーは21.7φのものを使用します。

伸縮時にテントを挟み込む可能性があったキャスターの取り付け位置を変更することで、スムーズな伸縮を実現しました。

特長04 生地は用途に合わせて選べます

お客様のニーズにお応えし、糸入り透明生地のバリエーションを増やしました。

特長05 アーチタイプには、自在付き張網が標準付属

アーチタイプの「たため~るくん」標準付属品には、長さ調節がかんたんな自在付きの張網が含まれています。防水対策としてスポンジを使用しています。

特長06 用途が広がるカーテン&固定張りテント

カーテン

固定張りテント

カーテンや固定張りテントといったオプションを付ければ、テント内を2つの空間として区切って使うことが可能です。組み合わせによって、工場の作業用ブース(塗装、作業車の簡易駐車場etc.)や資材の保管場所、飲食店のブースなど使い方の幅が広がります。

「たため~るくん」の仕様・オプション

組み立てや移動、伸縮がかんたんな「たため~るくん」は、サイズや生地のバリエーションも豊富。オプションによってさらに幅広い用途に対応できるテントです。

標準付属品

  • 1、柱フレーム×1式
  • 2、天井フレーム×必要枚数
  • 3、カーテンレール×1 式 ※オプション「カーテン」がある場合
  • 4、転倒防止バー×4
  • 5、建方用天井フラットバー×2
  • 6、張綱(自在付)× 必要本数 ※アーチタイプのみ
  • 7、M12×35ボルト&ナット×必要個数
    ※有効高3.0m または間口サイズ4.3m 以上のときに付属
    ※オプション「固定スパン」がある場合も付属
  • 8、取り扱い説明書・カタログ・図面
  • 9、スポンジワッシャー×必要個数 ※アーチタイプのみ
  • 10、タッチアップ用刷毛×1
  • 11、タッチアップ用ペンキ(シルバー)×1
  • 12、本体テント×1 式
  • 13、カーテン×1 ※オプション「カーテン」がある場合
  • 14、固定張テント×1 ※オプション「固定張テント」がある場合
サイズ

サイズ展開が豊富なので、ご希望の大きさをお選びいただけます。ここに記載した以外のサイズをご希望の場合は、一度ご相談ください。

アーチタイプ(屋外用)

間口(mm) 2300 2800 3300 3800 4300 4800 5300 5800
奥行(mm) 3000
4000
5000
6000
有効高
と全高
(mm)
有効高 2000
全高 2950 3020 3070 3130 3180 3230 3280 3330
有効高 2500
全高 2950 3020 3070 3130 3180 3230 3280 3330
有効高 3000
全高 3450 3520 3570 3630 3680 3730 3780 3830

水平タイプ(屋内用)

間口(mm) 2300 2800 3300 3800 4300 4800 5300 5800
奥行(mm) 3000
4000
5000
6000
有効高
と全高
(mm)
有効高 2000
全高 2420
有効高 2500
全高 2920
有効高 3000
全高 3420
仕様
フレーム 柱フレーム
H3.0m スチール角パイプ(38×38×1.6t)のダブル
H2.5m/2.0m スチール角パイプ(38×38×1.6t)
クロスバー
H3.0m/H2.5m スチール丸パイプ(27φ×1.9t)
H2.0m スチール丸パイプ(21.7φ×1.9t)
【天井フレーム】 スチール丸パイプ(34φ×2.3t)
【伸縮防止バー】 スチール鉄筋(13φL=1000)
【カーテンレール】 アルミ押出形材+アルマイトコーティング仕上げ
キャスター 75φゴム車(すべてストッパー付)自在輪
動作形式 組み立て式
付属品 柱フレーム(キャスター・クロスバー・アイナット付)×2セット、天井フレーム×必要本数、伸縮防止バー×4、組み立て用フラットバー×2、風対策用品(アーチタイプのみ)×必要本数、天幕×1、タッチアップセット(ペンキ・ハケ)×1、取扱説明書×1、カタログ・図面×1
生地のバリエーション

さまざまな用途にお使いいただけるよう、豊富な生地のバリエーションを取りそろえております。

アーチタイプ用

糸入り透明ターポリン

軽量帆布

  型番 厚み 糸目 帯電防止 UVカット 防炎 対候 耐寒 遮熱
糸入り透明
耐寒
E-55
00FT
0.55
mm
20mm
- -
糸入り透明
遮熱
SH-13
00F
0.3mm 10mm
- -
軽量帆布
ホワイトグレー
CPU
PE-WG
0.39
mm
- - - - -
軽量帆布
ブルー
CPU
PE-B
0.39
mm
- - - - -

※保温・保冷機能や蒸気養生用・防音・防虫・メッシュなどをご希望の場合は、別途ご相談ください。

水平タイプ用

糸入り透明ターポリン

  型番 厚み 糸目 帯電防止 UVカット 防炎 対候 耐寒 遮熱
糸入り透明
標準
E-53
00F
0.3
mm
20mm
- - - -
糸入り透明
帯電防止
E-13
00FS
0.3
mm
10mm
- - -
糸入り透明
耐寒
E-13
00FT
0.3
mm
10mm
- -
糸入り透明
クリアホワイト
EFT-
20
0.3
mm
1mm
- - - -
オプション

カーテン

「たため~るくん」は基本的にトンネル型の商品ですが、開口部にカーテンを取り付ければ、開け閉めのできる仕切りになります。

※基本的に後付けはできません。

固定張りテント

片面にカーテン、反対側に固定張りテントを取り付ければ、出入り口が一か所の空間として利用できます。

固定スパン

固定スパンを入れれば、フレームの安定度を高め、屋外での風による影響を防ぐ効果が期待できます。また、換気扇などの空調機器を設置する際にもご利用いただけます。

レール

レールを設置し、それに沿って動く仕様にすることでフレームの開閉がスムーズになり、安定感が高まります。また、屋外で使用する際は風対策ともなります。

※レールはアンカーボルトで固定するため、下地はコンクリートに限ります。

砂袋

風による影響を減らすための砂袋です。砂は2kgまで入れられ、出し入れ可能で持ち運びできます。柱に取り付けるアイボルトに、付属のロープで結び付けてご使用ください。

材質:PVCターポリン

は付属しておりません。

ねじり杭

風による影響を減らすため、地面に打ち込む杭です。ねじりを加えてあるため、従来のストレート杭とくらべると、強力な引き抜き抵抗力を発揮します。

※グランドフックと六角タイプを打ち込むときに使用する、打設キャップもご用意しております。

安全にお使いいただくために

  • 正しく安全にお使いいただくため、ご使用前に必ず「取り扱い説明書」および「使用上のご注意」をよくお読みください。
  • 本品を常設用として使用しないでください。本品は、一時的かつ簡易的に使用することを目的とした構造です。常設用として使用した場合、思わぬ事故につながる可能性があります。
  • アーチタイプは大雨、強風、突風、雪、雷などの天候不順時、または設営期間中に思わぬ事故が予想される場合には、危険ですので使用しないでください。
  • フレーム伸縮防止バーのない状態で、完全にフレームをたたむのはおやめください。フレームが転倒し、大変危険です。
  • フレーム伸縮防止バーを入れたままで伸縮すると、クロスバーが曲がり破損する危険性があります。十分ご注意ください。
  • 設営時はテントが水平になるよう設置してください。また、屋外で使用するときは必ず付属の風対策用ロープなどで本体を固定してください。突風による本体の倒壊で、人が傷害を負ったり、ものを破損させたりする恐れがあります。
  • 勾配のある場所は避け、平らな場所に設置してください。また、電線に触れない場所に設置してください。また、周囲に子供や関係者以外の人がいないのを確認して、フレームの組み立てや解体を行ってください。
  • 伸縮作業時にはジャバラ部分に手や指をはさむ恐れがあるので、軍手などを着用し、ケガや事故のないよう十分に注意しながら作業してください。
  • 水平タイプは屋内使用に限ります。

たため~るくんの使用方法

伸ばすときは

  1. 伸縮の基点となるキャスターのストッパーをロックし、他のキャスターはストッパーを解除します。
  2. 伸縮防止バーを取りはずします。
  3. 伸縮させたい側の柱フレームを持ち、テントをゆっくりと伸ばします。
    ※この際、テント生地をキャスターで踏まないようご注意ください。
  4. 伸縮防止バーをセットします。
  5. テントの張り具合を確認し、すべてのキャスターのストッパーをロックします。
たたむときは

  1. 伸縮の基点となるキャスターのストッパーをロックし、他のキャスターはストッパーを解除します。
  2. 伸縮防止バーを取りはずします。
  3. 伸縮させたい側の柱フレームを持ち、テントをゆっくりと縮めます。
    ※この際、テント生地をキャスターで踏まないようご注意ください。
    ※ジャバラ部分にテントの挟み込みがないようご注意ください。
    ※フレームを縮めすぎると転倒の恐れがあります。作業は十分注意して行ってください。
  4. 伸縮防止バーをセットします。
  5. 本体に異常がないか確認し、すべてのキャスターのストッパーをロックします。
部材名称

テントの部材には、それぞれ名称がついています。フレームのタイプやサイズによって、部材のサイズや使われている部材が異なります。

アーチタイプ(屋外用)

水平タイプ(屋内用)

組み立ても伸縮もかんたん たため~るくんの資料請求・お見積もり・お問い合わせはこちら

組み立ても伸縮もかんたん たため~るくんの特設サイトはこちら